豪11月CPIは「豪物価の落ち着き」を示す内容となりました。RBAに関するハト派(金融緩和派)の思惑を高めやすい材料といえます。さえないGD […]
1987年商品取引会社に入社、市場業務を担当。1996年、シカゴにて商品投資顧問(CTA)のライセンスを取得。
市況サービス担当を経て、1999年より外国為替証拠金取引に携わり、為替ブローキングやIMM(国際通貨先物)市場での取引を経験した。2006年2月にマネーアンドマネー(現・DZHフィナンシャルリサーチ)記者となる。日本テクニカルアナリスト協会検定会員(CTMA2)。日本ファイナンシャルプランナー協会AFP。
「対中関税」引き上げが象徴する米中対立が世界経済の歯車を狂わせそうです。インフレ再加速の懸念から米利下げペースが弱まり、一方で日銀が利上げし […]
日銀総裁「ハト派→タカ派転身」円高進行 これまで基本的に「ハト派」(金融緩和派)と思わせる発言をしていた植田日銀総裁の「タカ派」(金融引き締 […]
「日銀当座預金見通し」からみた直近の介入状況 「日銀当座預金見通し」からの推測によれば、日本が休場だった15日の欧米タイムにおけるドル円の下 […]
ドル円 152円RNOヒット目前まで上昇 ドル円相場は3月27日昼ごろ、2022年高値151.95円をわずかながら超えて一時151.97円と […]
サプライズのYCC修正もマーケットは日銀緩和継続を意識 先週末7月28日、日銀はマーケット参加者の大方の予想に反して「サプライズ必至」とされ […]
「7月FOMC追加利上げ」規定路線で足もとのファンダメンタルズほぼ無視 来週のFOMCでの利上げは足もとのファンダメンタルズの強弱ほぼ無視で […]
相次ぐ円安けん制も口先揃えただけのセリフのよう 本邦金融当局者による円安進行への警戒感を示す発言が相次いでいます。今週初め6月26日、財務省 […]
「FEDピボット」示唆、6月FOMCでは見送り マーケット参加者は米連邦準備理事会(FRB:通称FED)がこれまでの利上げサイクルが、いつ利 […]
米・欧と日銀金融政策に温度差、ドル円「3者会合ライン」意識 米連邦準備理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)など米・欧中央銀行と日銀の金融 […]
「新日銀総裁・初会合」前のめりの政策修正期待けん制か 植田新日銀総裁にとって初の金融政策決定会合が4月27-28日に開催されます。就任会見で […]
マーケットの不安を示す「VIX」 欧米金融機関の経営破綻や経営状況の悪化による不安で金融マーケットは上下に揺さぶられています。日々伝わる金融 […]
「FOMC投票メンバー」見解が重要、人数はハト派優位 アメリカの金融政策は、連邦公開市場委員会(FOMC)会合の投票で決定されます。FOMC […]
1月日銀会合では金利上昇・円高は進まず 1月18日の日銀金融政策決定会合は金利上昇・円高を一層加速させるような結果にはなりませんでした。しか […]
ドル円はさらなるYCC運用変更を催促する動き 1月18日に日銀は金融政策決定会合の結果を発表します。前回の昨年12月会合では、YCC(イール […]
「事実上の利上げ」日銀が長期金利の変動許容幅を拡大 日銀が、サプライズの長期金利の許容変動幅拡大を公表したことで、金融マーケットは「事実上の […]
「FOMC投票メンバー」ハト派へ傾斜 米連邦公開市場委員会(FOMC)は、12月12-13日開催分が年内最後の会合となります。11日発表の予 […]